デート後のお礼LINEは、「今日はありがとう」に、実際に楽しかったことや、してもらってうれしかったことを添えれば書けます。次も会いたいならその希望を伝え、お礼だけにしたいなら、次の約束まで入れなくて大丈夫です。

たとえば、話す時間が楽しかったなら、こんな一通です。

「今日はありがとう。本の話、ゆっくりできて楽しかったです」

帰り道で何度も文面を直していると、「お礼を言いたい」より「これで次が決まるだろうか」が気になってくるかもしれません。今日の感想と、これからの希望を別々に考えると、足す言葉を選べます。

  • 感謝だけ伝えたい:「ありがとう」と、うれしかったことを書く。
  • また会いたい:お礼に「また話したい」「一緒に行きたい」を添える。
  • 次はまだ迷っている:お礼だけにする。すでに誘われているなら、未定だと伝える。

デート後のお礼LINE例文|感謝だけ伝えたいとき

初めて会って、まだ自分の気持ちもよく分からない。それでも、時間を作ってくれたことや、店を探してくれたことにはお礼を言いたい。そんな場合は、次をほのめかさず、感謝したことだけを書けます。

時間を作ってくれたとき:
「今日は会う時間を作ってくれてありがとう」

店を探してくれたとき:
「お店を探してくれてありがとう。あのパスタ、おいしかったね」

気遣いがうれしかったとき:
「途中で休憩を入れてくれてありがとう。ゆっくり話せてうれしかった」

食事や休憩の部分は、その日に自分がうれしかったことに置き換えてください。

単に「今日はありがとう」でも、感謝は言葉になっています。褒める材料を無理に探さなくてもよいでしょう。

ごちそうや予約へのお礼は、してもらったことを書く

食事代を出してもらった、予約をしてもらった、駅まで送ってもらった。その中で、実際にありがたかったことを選べます。

「今日はごちそうさまでした。あのお店のスープ、おいしかったです」

「予約してくれてありがとう。落ち着いて話せてうれしかったです」

まだ次に会いたいか決めていないなら、「今度は私がごちそうするね」と再会まで約束しなくて大丈夫です。精算が残っている場合は「今日の食事代、私の分はいくらだった?」のように、感想と用件を分けて聞けます。

緊張してうまく話せなかったと感じるとき

「今日はありがとう。少し緊張していたけれど、旅行の話を聞けて楽しかったです」

緊張していたことを伝えたいなら、短く添えることができます。「退屈だったよね」と相手の感想を決めたり、長く謝ったりせず、聞いてよかったと思う話を書いてみてください。楽しかったと思えない時に、例文に合わせてその感想を足す必要はありません。

また会いたいときのお礼LINE|感謝に希望を添える

本当にまた会いたいなら、「私はまた会いたい」と素直に添えられます。

また話したいとき:
「今日はありがとう。話しているうちに、あっという間だったね。また会えたらうれしいです」

二人で次の店の話をしていたとき:
「今日はありがとう。話に出た喫茶店、今度一緒に行ってみたいです」

一緒に行くかどうかは、相手の返事を聞いてから決めます。「楽しかった」と返ってきたことだけを、その店へ行く約束に読み替えません。

すでに次の日程まで相談したい気持ちがあるなら、お礼と一緒に誘っても、後から別に誘ってもよいでしょう。

また会いたくて日程も聞きたいなら、2回目のデートの誘い方へ。今日話した場所から誘う文と、候補日の聞き方、日付が合わない時の返し方を選べます。

次に会うか迷うときに、「またね」を約束にしなくてよい

お礼と、次の誘いへの返事

まだ次を決められない

今は約束を決められないと伝える

もう会わないと決めている

未定のようには伝えない

お礼だけで、次はないと察してもらおうとしない

会ってみたけれど、また二人で会いたいかはまだ決められない。そんなときに、感じよく終えるためだけに「ぜひまた会いたいです」と書く必要はありません。

お礼だけを伝え、次の誘いが来たら、その時点の希望で答えられます。ただし、お礼だけで相手に「次はない」と察してもらおうとすると、意図は伝わっていないこともあります。

すでに次のお誘いを受けていて、今は約束を決めたくない場合には、次のように分けて伝えます。

「今日はありがとう。次に会う約束は、今はまだ決められないです」

もう会わないと決めているなら、未定のように伝えて待たせる必要はありません。お礼と、今後二人で会うつもりはないことを別々に伝えられます。お礼は再会への同意ではありません。断ったとしても、今日あった感謝まで取り消すことにはなりません。

次の誘いを断るとき:
「今日はありがとう。誘ってくれたけれど、今後二人で会うつもりはありません」

まだ誘われていなければ、お礼だけを送り、次の話は持ち出さなくてもかまいません。

お礼LINEを送る時間は、普段のやり取りと自分の余裕に合わせる

「何時までに送れば正解か」より、帰宅して落ち着いてから書きたいのか、今すぐ感想を伝えたいのかで考えてみてください。夜遅くなって、翌日に送りたいなら「昨日はありがとう」と書けます。

相手から「帰ったら教えて」と頼まれていて、自分もそうすると返事をしたなら、帰宅の報告と感想は分けてもよいでしょう。「着いたよ、今日はありがとう」と報告し、感想はまた話すときに伝えられます。帰宅報告を二人の決まりにする必要はありません。

相手を焦らせようと送る時刻を調整する必要はありません。翌朝までに送れなくても、長く謝るより、今伝えたいお礼を書いてみてください。

文の長さ・名前・絵文字は、普段の言葉に合わせる

まずは「ありがとう」と、伝えたい感想を一つ。会いたい希望があれば、その一文を足す。お礼のために、その日の出来事を順番に全部書かなくてもよいでしょう。

絵文字やハート、相手の名前を入れるかは、普段のやり取りや自分の書き方に合わせられます。使い慣れない呼び方に変えたり、好意を試すためにハートを足したりする必要はありません。

会話を続けたいなら「話していた本、タイトルをもう一度教えてもらえる?」と、実際に知りたいことを聞けます。質問がなければ、お礼だけで終えて大丈夫です。返事をもらうために、質問をひねり出さなくてもかまいません。

送る前に、次の4点を見直してみてください。

  • お礼:何に「ありがとう」と思ったのか。
  • 感想:自分が実際に楽しかった、うれしかったことか。
  • 次の希望:また会いたいのか、まだ決めていないのか。
  • 用件:精算や忘れ物など、別に伝えたいことはあるか。

例文の敬語や語尾も、二人が普段使っている言葉へ直せます。

相手から先にお礼が届いたら、その一通に返せる

「今日は楽しかった、ありがとう」と先に来たなら、お礼の文を別に作って送り直す必要はありません。

「こちらこそありがとう。私も本の話ができて楽しかったです」

また会いたいなら、その希望も添えられます。一方、相手の「とても楽しかった」や丁寧な文だけで、交際したい気持ちまで分かるわけではありません。感想は感想として受け取り、次に会うかどうかは、希望を伝えて返事を聞いてから決められます。

お礼への返事が短いときは、次の誘いと分けて考える

「こちらこそありがとう」だけで終わると、次の話が出なかったことが気になるかもしれません。その返事で分かるのは、相手もお礼を返したことまでです。

お礼の後に届いた返事と、次にできること
相手の返事返し方・予定の扱い方
「こちらこそありがとう」感謝を受け取り、会話を終えてもよい。また会いたいなら、別に誘う。
「今度、あの店に行こう」自分も行きたいなら「私も行きたい。いつがよさそう?」と相談する。
返事がない理由はまだ分からない。返事を求めてお礼を重ねず、自分の予定へ戻る。
「今後二人では会わない」「わかった。伝えてくれてありがとう」と受け取り、別の場所で誘い直さない。

「楽しくなかった?」と送り直したくなったら、知りたいのは今日の感想か、次に会えるかを考えてみましょう。次の約束をしたいなら、その希望を伝えられます。

忘れ物や精算など、必要な用件に気づいた場合は、お礼への返信待ちとは別に連絡できます。「返事が来る前は絶対に追加しない」という回数の決まりは要りません。一方、返事を要求する連絡を重ねたり、断られた誘いを押し続けたりはしないようにします。

デート後に連絡が減ったこと自体が気になるなら、次の予定の状態から連絡を整理する記事へ。まだ誘っていない、返事を待っている、日程が決まっている場合を分けて、今必要な一言を考えられます。

お礼と一緒に誘いも送り、その答えを待っているなら、返信がない時の追いLINEの考え方が役立ちます。すでに伝えた誘いと、確認が必要な用件を分けて、追加の連絡をするか決められます。

お礼LINEが翌日より遅くなったら、もう送らない方がいいですか?

まだお礼を伝えたいなら、送る選択はあります。「この前はありがとう。話していた本、さっそく読み始めました」のように、実際の感想を伝えられます。相手が連絡を望まないと伝えている場合は、その希望を守ります。

新しい話題がなくても、「遅くなったけれど、この前はありがとう」と感謝だけを伝えられます。

デート後のお礼LINEでよくある質問

デート後のお礼LINEは、男性と女性のどちらから送りますか?

お礼を伝えたい側から送れます。相手から先に届いたなら、その一通に返せば十分です。性別を理由に先に送る役を決めたり、相手のお礼を待つために感想を我慢したりしなくてかまいません。

「今日はありがとう」だけでは、そっけなく見えますか?

短くても感謝は伝えられます。言いたい感想があるなら一つ添えられますが、文を長くするために褒める材料や質問を作る必要はありません。短い文だったというだけで、好意がないと決めつけなくて大丈夫です。

お礼にハートや絵文字を入れた方がいいですか?

普段使う言葉に合うなら入れても、入れなくてもかまいません。絵文字や名前を足せば再会できるとは限らないので、自分が言いたい感想や希望が文に入っているかを先に確かめます。

お礼LINEへの返信が来ない時、もう一度お礼を送りますか?

すでにお礼を伝えたなら、返信を求めて同じ文を重ねなくてよいでしょう。忘れ物や精算などの用件は別に連絡できます。次の誘いへの返事も待っている場合は、お礼への返信待ちと分けて予定の状態を確認します。

今日の感謝と、次への希望を分けて送る

ありがとうと思ったことは、そのまま言葉にしてよいものです。次も会いたいなら付け加え、まだ決めていないなら約束を増やさずに終えられます。

まずは、今日うれしかった場面を一つ思い出して、「今日はありがとう」の後に続けてみてください。また会いたい気持ちがあるなら、その一文を添える。そこまでで、自分の今の希望に合うお礼になります。

相手の返事で次の予定が決まらなくても、今日楽しかったことまで書き直さなくて大丈夫です。

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