脅されている、暴力を受けているなど、今すぐ警察に来てほしいときは110番です。 プロフィールの真偽を確かめるより、安全を優先してください。緊急でない安全上の相談は、警察庁が案内する#9110や最寄りの警察署へつながれます。

プロフィールには土日休みとあったのに、「今度の日曜も仕事」と言われた。仕事の話は楽しかったのに、前と違う説明が気になって、もう一度自己紹介を読み返してしまう。

プロフィールが嘘かもと思ったら、まず、同じ時期の同じ内容が食い違っているかを確かめます。 まだ話していないことや、両立する説明まで、嘘の材料に数える必要はありません。そのうえで、聞きたいことが残るなら尋ねる、今は会う約束を増やさないという選択ができます。

好きになりかけているからこそ、疑いたくない。でも、気になった一言を見なかったことにもしたくない。そんなときは、相手がどんな人かを決める前に、その一言から整理してみましょう。

プロフィールと会話が違うとき、何が違うのか整理する

たとえば「都内に住んでいる」と「地方出張が多い」は、どちらも本当であり得ます。住む場所と、出張で訪れる場所は違うからです。「土日休み」と「今度の日曜は仕事」も、普段の休日と特定の日の予定を話しているなら、それだけで矛盾とは言えません。

一方、「現在は会社員」というプロフィールを読んだ後、本人から「半年前から会社には勤めていない」と聞いたなら、表示と現在の説明には違いがあります。プロフィールが更新されていないのか、それ以外の事情があるのかは、まだ聞いていないことです。

説明の違いと、まだ分かっていないこと
気になった説明先に分けたいこと
都内在住/地方出張が多い住む場所と出張先。両立する話
土日休み/今度の日曜は仕事普段の休みと、その日の予定
会社員と表示/半年前に退職したと聞いた掲載情報と現在の状況。更新時点は未確認
会社名はまだ話したくないと言われた答えを得ていないこと。虚偽が分かったわけではない

まずは、次に会うかを決めるうえで必要な問いに絞ります。たとえば「週末に会える関係を望んでいる」なら、今後の休日の予定を聞く。「結婚を考えた交際を望んでいる」なら、婚姻状況や交際への希望を確認する。プロフィール全項目の裏づけを集めるより、自分が何を知りたいかをはっきりさせます。

聞くなら、人物評価より気になった説明をそのまま

まだその点を尋ねておらず、怖さもなく、自分も聞きたい場合は、表示と会話を並べて確認できます。

「プロフィールでは会社員と読んだけれど、さっきは半年前に辞めたと聞いたね。今はどういう働き方なのか、教えてもらえる?」

たとえば「プロフィールを直していなかった。今は別の仕事をしている」と返ってきたなら、本人がそう説明したことを受け取れます。落ち着いて答えたから全部本当、戸惑ったから嘘、と話し方を真偽の判定に使う必要はありません。

その説明で自分が納得できたのか、別の問いが残ったのかを考えます。年齢や交際の希望など、自分が会うかを決めるうえで大切な情報なら、気になったことを無理に小さく扱わなくてよいのです。

同じ点を何度も尋ねても分からないなら、次に会う約束を見送れます。 聞き方を変え続けなくても、自分の予定は決めてよいのです。

「説明がまだ分からないので、次に会う約束はいったん見送ります」

違う情報を載せたと認めて、謝られたら

謝罪を受け取ることと、今までどおり会い続けることは、同時に決めなくても構いません。間違っていた内容だけでなく、なぜ自分が困ったのかも考えられます。年齢や働き方が交際を考える条件だったなら、その情報が変わったことで自分の希望も変わり得ます。

「話してくれたことは分かりました。ただ、私はその情報も含めて会いたいと思っていたので、次の約束は少し考えたいです」

許せるかをすぐ答えられなくても、今は予定を保留するという返事はできます。

話したくない個人情報と、違う情報を伝えること

話さない自由と、会わない自由

相手は会社名を話したくない

無理に聞き出さない

自分は今のまま会うのをためらう

今回は見送ってもよい

身分証や勤務先を、お互いに見せ合う条件にしない

会社名や住所を、会う前には明かしたくないと言われることもあります。答えなかったことだけで、勤務先を偽った、危険な人だと決まるわけではありません。

相手が話さない自由と、自分が会わない自由は、どちらもあってよいのです。 相手の会社や家族を探し出して確かめるのではなく、会う予定を保留する方法があります。

「まだ話したくないことは無理に聞かないよ。私は今のまま会うのはためらいがあるので、今回は見送るね」

逆に、自分が勤務先や身分証の画像を渡して、相手にも同じだけ見せてもらう交換をする必要もありません。自分が伝えたくない情報は、関係を続けるための条件にしなくて大丈夫です。

本人確認済みでも、プロフィール全体の保証へ広げない

アプリの表示も、その機能が何を確認しているかに沿って読みます。

たとえばPairsの本人確認ヘルプは、18歳以上の正規ユーザーであることや、複数のアカウントを作成していないことを確認すると説明しています。顔写真から得た情報を照合し、なりすまし等を確認する説明もあります。

これはPairsの機能の例です。その説明を、勤務先・収入・交際の希望など、プロフィールのすべての記述が確認済みだという意味へ広げないようにします。他のアプリを使っている場合は、そのサービスの公式ヘルプで確認する対象を読めます。

バッジがあることと、会話で気になった説明は両方残して考えられます。「本人確認済みだから、この食い違いは気にしてはいけない」と飲み込まなくてよいのです。

虚偽と思われる情報は、読んだ内容と聞いた内容を分けて報告する

Pairsは、虚偽のプロフィール情報を違反報告の対象例に挙げています。 報告する場合は、「仕事の話が派手だから怪しい」と人物像を補うより、実際に掲載されていたことと、その後のやり取りを伝えます。

次は、本人から「実際とは違う情報を載せた」と聞いた場合の文例です。自分に起きた内容だけに置き換えてください。

「プロフィールには○○と書かれていましたが、メッセージで本人から、実際とは違う内容を載せたと聞きました。このやり取りについて確認をお願いします」

Pairsアプリでは、相手のプロフィールまたはメッセージ画面右上の「…」から「違反報告する」を選び、種類と内容を入力して報告します。操作できない場合の連絡先と、分かる範囲で伝える相手の情報も、同じ公式ヘルプに案内されています。

報告のために相手を問い詰めたり、身元を独自に追跡したりすることを、自分の役目にしなくてよいのです。何を読んだか、何と聞いたか、どこが未確認かを分けたまま伝えられます。

「報告したら個人情報を広める」と脅されるなど、身の危険があるときはアプリ内の対応だけで抱えないでください。Pairsも、脅迫や望まない個人情報の流出などで身の危険を感じた場合、速やかな警察への相談を案内しています。

報告した後に、答えを待つべきか迷ったら

Pairsに報告すれば、相手の本当のプロフィールを教えてもらえますか?

Pairsは、違反報告をもとに確認して必要な措置を取る一方、個別の判断や措置の内容は案内しないと説明しています。報告は、相手の年齢や勤務先を調べてもらい、その答えを受け取る手続きとは考えないでください。次に会うかは、その回答を待たずに保留できます。

Pairsの報告後の措置に関する説明で、運営から案内される範囲を確認できます。

すべてを確かめなくても、次の約束は選べる

楽しく話せたことは、楽しかったままでいい。それでも、会うかを決めるために聞きたいことが残っているなら、その問いまで消す必要はありません。

  • 両立する話だった: 都内在住と地方出張のように、違うことを話していたと受け取る。
  • まだ返事を聞けていない: 嘘と決めず、「分からないこと」として残す。
  • 表示と説明が違った: 更新時期など、気になる点を絞って尋ねる。

相手のプロフィールを全部調べ終えなくても、今の自分が次に会いたいかは考えられます。

気になるのが婚姻状況なら、アプリの利用条件・本人確認と、相手から聞いた返答を分ける記事で、確認や報告を考えられます。

サービス機能・相談情報はKoi編集部調べ。2026年10月14日に上記の公式ヘルプ・公的案内を確認しています。

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